「マインドマップ資格試験勉強法」改
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2026年3月27日号
本誌はNLPの観点から合格を目指せる勉強法を提案します。
合格者は自らがこれ自身になれる勉強を行えた。
NLPはその人たちに共通する思考と行動にも注目する。
本誌は合格を目指す貴方にその神髄を提案して合格を支援します。
合格を目指せるマインドマップの書き方の実践は?
こんにちは近藤哲生です。前回のお題は合格を目指せるマインドマップの書き方。マインドマップと言えば絵画的に見栄え良く書くのが世間の常識。対して前回はそれに真逆なご提言をした。例えば色分けをせず、枝は直線で太さも一定、一言で言えば味も素っ気もないコスパ重視の書き方をご案内した。それはいかがでしたか。
勿論「一般的な書き方で何が悪いの」との反発は当然だ。マインドマップ考案者の指針からもズレる。且つコスパ重視の書き方では何か物足りないのだから。だが見栄え良く書かない。有限の時間で合格を目指す受験勉強に適用する手法はタイパ重視で得点力を合法的に強化する方法を参照するのが事の筋目であるのだから。
試験勉強の目的はマインドマップやノート法の上達でない。そうではなく飽くまで合格基準の得点であるはず。大事なので繰りかえすがその目的は合格基準の得点これの取得に限る。マインドマップやノートが小汚くてもその取得ができれば何か問題でもあるだろうか。まさかね。その一方で次の悩みや問題は絶えない。
追い込み期に限らず頻出する受験勉強の悩みや相談
時は今月も月末、受験本番が視野に入る試験勉強の追い込み期だ。
「合格点が取れるかどうか心配」
「不得意科目で足切りされそうで不安」
「各受験科目と総点の基準を両方で満たすって無理ゲー」
上記は試験勉強の目的である合格基準の得点取得から当然至極。
本誌は勿論それらの心配や不安にクドクドと手を変え品を変えて対策をご案内してきた。これに準じた実践がこれの実践者に合格基準の得点を可能にするからだった。しかし「分かちゃいるけどできねーよ」とするのも人の性。追い込み期、尻に火がついて先の動揺に塗れるのも以下同文。であるからまたご案内するのも致し方ない。
では先ず採用すべきでない戦略から。例えば一級建築士試験の受験生に散見されるコスパ重視的な「不得意科目はギリの足切り越えで得意科目で得点ゲット」だ。実はこれが総点の合格基準や苦手科目の代表的な法規や構造の難易度の揺れ幅からすると超危険だ。足切りや総点で不合格になりやすい。ではどうすれば良いのか。

合格点の取得を目指せる受験勉強の細分化技法
細分化技法に対して「それって何」とお感じだろう。じつは前回にご案内したマインドマップの中核である。これができれば、人は思考と感情が整うとやる気になれるので、マインドマップの色づけや枝振りなど二の次にでき、思考が明確になり感情が沈静し勉強に意欲が覚え得る。細分化技法を一級建築士試験を例に展開しよう。
細分化を展開する。受験生の多くから、受験科目は法規と構造の不得意と計画と環境・設備と施工の得意とに別れる。この階層で目指すべき得点は百点満点に換算して、前者が80から90点、後者が70から80点だ。特に前者の法規は法令集の持ち込み許可だから満点も目指しうる。構造の計算問題も勉強次第で満点も以下同文。
上記を以下に一級建築士試験を事例にして、目標得点/満点、百点満点換算で総点から細分化しよう。こうすることは、何もマインドマップを書くことに限らずとも可能。マインドマップの枝は即ち箇条書きの各項目で代替できる。これを細分化を始める際の規則に沿えば、下記のようにリストとして書き下すことができる。

得意と不得意で目標得点を細分化
では、総点からザックリと細分化してみよう。
- 総点:満点は125点
- 得意科目:52点(総点の過半以上で相対評価的に有利)
- 苦手科目:48点
- 総 点:100点/125点、80点(総点の揺れ幅から安全側)
先の科目別はどうなるか。
リストにして以下に細分化を展開する。
- 科目得点:大きく2つに細分化する
- 苦手科目:受験生の多くを事例にした
- 法規:27点/30点、90点(更なる高得点も可能)
- 構造:25点/30点、約83点(計算問題で満点取得も可能)
- 得意科目:同上
- 計画:14点/20点、70点
- 環境・設備:14点/20点、70点
- 施工:20点/25点、80点
- 苦手科目:受験生の多くを事例にした

以上は事例にした相対評価も加わる一級建築士受験で筆者の実体験からしても強くお勧めできる戦略だ。受験生の多くが苦手とする2科目は得点配分はご覧の通り。これで高得点を奪取する勉強は、相対評価で上位を狙える。相対評価の基準が高ぶれしても安全圏にあって不合格の不安も払拭できて二次試験対策に専念もできる。
合格点の取得を目指せる科目別の細分化技法
科目とは言え、これらに共通する細分化はデナシルとデシラ。前者はあまり出でない問題で解き方を知るが、後者は頻出の問題で解き方を知らないもの。受験生に散見される間違いは不安を払拭しようと前者に注力する勉強。出ないが解き方を知る、得点に結びつかないのに時間を浪費する行為。だが合格を目指して取り組むべきは後者のデシラだ。
デシラの問題は個人に固有だが、これを克服することは頻出問題であり苦手の克服である。高得点と自己効能感の双方を獲得可能となる。合格点を獲得することで試験勉強の王道でもある。これに注力するのが合格を目指す為に有用であることはご案内の通り。だからあまり出ない問題の解き方を知るデナシルは決してやってはダメだ。

デシラとデシルで細分化
受験勉強の本質は問題の誤答を正答に変える行為だった。
真面目や不真面目は一切が無関係であり下のように細分化できる。
- 問題:次の2つに細分化できる
- よく出る:克服すれば高得点が可能
- 解き方を知らない:放置すれば得点できず致命傷
- 解き方を知る:高得点できて合格を目指せる
- 余り出ない:得意になっても高得点にならない
- 解き方を知らないでも良しとする:時間の節約
- 解き方を知らないを知ろうとしては駄目:時間の浪費
- よく出る:克服すれば高得点が可能

更に特定の例えば一級建築士試験の受験生が苦手とする構造。
これに細分化を適用するとこう見えてくる。
- 構造
- 計算問題:デシラをデシルに変えたい典型
- 解法さえ理解すれば貴方も克服できる
- 克服すれば満点どれて相対評価で有利になる
- 暗記問題:着実に取り組めば誰でもが得点できる
- 暗記だからと後回しにせず隙間時間に取り組む
- 仮に計算問題の得点が不調でもこれでカバーできる
- 計算問題:デシラをデシルに変えたい典型
合格を目指せる受験勉強はどうすれば良いか
勿論、他にも細分化してクドクドとご案内もできる。だが皆さんがお好みであろう「それって一言でいって何よ」にお応えしよう。受験勉強の不安や怖れそして心配はこれらの原因をこれまでの細分化して対策をまとめよう。それが合格を目指せる受験勉強とは高得点ができる苦手科目のデシラをデシルに変える学習と言える。
加えてそうする勉強は合格をした後の、「オレ・アタシって苦手を得意に変えて合格できた」と胸を張れる自己効能感を獲得できる。これは取得した資格が唯の紙切れでなく、内的に有用なリソースに転じることを意味する。かつ、このAI時代に必須とされるリスキルに有用な学習能力の基礎ともなる。良いこと尽くめでは。
試験勉強でも細分化技法を実践されることの健闘を祈る
GoodLuck


