【合格を目指せる自信を持てる方法とは】

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2024年3月29日号
本誌はNLPの観点から合格を目指せる勉強法を提案します。

合格者は自らがこれ自身になれる勉強を行えた。
NLPはその人たちに共通する型・パターンにも注目する。
合格を目指す貴方にその型を提案することで合格達成を支援します。

過去問解法の想起確認をしてどうでしたか?

こんにちは。
NLP資格試験コーチの近藤です。

3月も今週末で終わる。
早くも来週から新年度ですね。
なんだかんだと忙しさに追われる頃では。

その一方で試験勉強、この夏に受験予定ならばこれから3、4ヶ月が合格基準を満たせる得点力を身につける仕上げの時期。仮に得意科目が満点でも苦手科目が悪しき利点を満足できなければ不合格ですから、特に不得意科目は何れにしても得点力の向上に注力することが喫緊の課題です。この状況に伴ってか以下の様なお嘆きやお悩み、ご相談の絶えることがない。

「苦手科目で足切り点を越えられるかが心配」
「勉強してるけど合格を目指せてなさそうで不安」
「毎日マジで勉強してるけど合格できる自信がない」

なるほどね。昨年末頃までならイケそうな感じだった方も、模試や答練の結果や学習計画の進捗から、上記の様な感覚を憶えがちなのが本試験の現実味が濃くなってくるこの時期です。しかし、合格を目指すには、肯定的な心理状態が理解や記憶を助けることを経験上ご存じでしょうから、上記の心配や不安そして自信のなさを是非とも解消したいことでしょう。

そうするにはどうしたらよいのでしょうか。
今回は合格を目指せる自信を持てる方法を再確認しましょう。

結 論

それは自分を変えること。今の自分が自信の考えとコレが導く行動の結果でした。よって今の考え方と行動を共に変えること。「言葉を使わずに何かを考える」と聞いて「それって意味ワカンナイ」と即座に脳内で言葉が漏れることから、考えは即ち言葉です。よって、自分の変革は自身の言葉とその言葉に相応しい勉強に関する日頃の行いを変えます。

例えば「今週は毎日『できたら』過去問を30問解『きたい』」と言って「結局は3日そうできただけ」となりがちな人は、『できたら』や『きたい』と自身の言葉に曖昧さを残すので結果的にそうなりやすい。思考を現実化するのが人間ですから。そうでなくて「今週は毎日『必ず』過去問を30問解く」と曖昧さを排除した言葉使いをする。その言葉つまり思考通りの現実化を行います。

勉強法コーチングで多くの受験生とご縁があります。その中で自分を変えたくてコーチングにお金や時間を投資しながら、結局は「自分を変えない」人が散見されます。「次のコーチングまでに参考書を読了します」「同左までに過去問を○回解きます」とご宣言だが、その結果を確認すると例えば「勉強中に○○しちゃって、そうできなかった」などと有言不実行の有様です。

自信のない貴方は100%有言実行?

その様相ははっきり言ってお金や時間の浪費です。お金は無駄にしても後で稼ぎ返せますが、時間は無駄にしたら後で決して取り返せません。時は金なりと言うよりも人生ですから悲しくも命をドブに捨てている有様。ですから、そんな自分に心配や不安そして自信を覚えないのは当然の帰結。でも「有言実行でも心配や不安を覚えますけど」とご不満かもしれない。

仮にそうご不満であるのならば、「100%有言実行ですか」とお訊きしたい。そうでなく例えば「今週は毎晩3時間勉強する」と手帳に言葉を書き記したけど、そうしなかった日があったとしたら、その結果は「私の言葉は実行とならない」とした自分への呪い、換言すると負の条件づけ、マイナスのアンカリング(心的な係留)となる。自信のなさ等を覚えて然るべきでしょう。

100%有言実行って無理ゲー!?

そう聞いてどうだろうか。なるほど、「毎日100%有言実行って無理ゲーじゃね」との異論もあるだろう。だが、合格をめざせる自信を覚える人たちは、事実として正真正銘の有言実行だ。やれば必ずできる事をヤルと有言(誰かに実際にそう言ったり、そうしなくても手帳に言葉を書き付けたり)してその通りに実行する。やろうとしてもやれない事は言葉にしないから実行もしない。

自信のある人は、無論のことそうする事を断じて根性や気合いなどによる身振りにしない。そうではなくて、例えば得点力の源泉にする為に法令集を読破しようと思うつまり言葉にしたら100%その通りにできるよう前もって数値化した学習計画を立案する。有言不実行の人は立案した計画を絵空事の考えつまり言葉にしがちだが、自信のある人はやればできる事だから必ずそうする。

有言実行のもたらす効果とは?

すると、有言は常に実行であり、言動は常時に一致となる。こうして思考と行動との間に強固な刺激と反応の条件づけつまり学習が成立する。この学習は単なる刺激と反応に固定した学習に居着かない。有言実行の繰り返しは「言葉にしたことはできる」と言う自信をこれを行う人に覚えさせる。自己に関して肯定感と有能感を深める。結果、公私で多岐に及ぶポジな影響を及ぼす。

合格をめざせる自信を覚える人たちは有言実行、言動一致であった。その積重を毎日そして毎週、毎月するのだから、自分に於いて言葉に有ったことは行いになる自己信頼を自然に覚えられる。自信を持てるのだ。「合格を目指す」と言葉つまり思考したことの現実化に確信も覚える。そこに心配や不安それに自信のなさを感じようがない。思考は現実化する自分なのだから。

そう言えばこんな言葉を想い出す。
それが聖書ヨハネの福音書第一章の冒頭の一節。
In the beginning was Word, and the Word was with God, and the Word was God.
(初めに言葉があり、言葉は神とともにあり、言葉は神であった。)

それは無から天地創造した主と言葉との関わり描く。それを身近に引き比べてみたい。天地創造を今おいて現実変革とすると、その主であるのは私たちであり、私たちと言葉との関係を見て取れよう。言葉の本来が神的に万能もあるように、我々が有言実行・言動一致であるのならば神ならずとも合格を目指すを合格するに変える神ほどの力を発揮できるはずだ。どうだろうか。

以上、合格を目指せる自信を持ちたければ有言実行であれと言うことでした。
嘘つきになるのでなくて、自分の言葉通りに常に行動することです。
貴方の思いが言葉としてあり必ず行動して現れますように。
健闘を祈る、Good Luck!!