「マインドマップ資格試験勉強法」改
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2026年4月17日号
本誌はNLPの観点から合格を目指せる勉強法を提案します。
合格者は自らがこれ自身になれる勉強を行えた。
NLPはその人たちに共通する思考と行動にも注目する。
本誌は合格を目指す貴方にその神髄を提案して合格を支援します。
過去問の周回に意味を創るのはどうされましたか
こんにちは近藤哲生です。前号尾お題は「過去問の周回に意味を創る」でした。その目的はもちろん合格を目指す。その前提として合格点を取得できる得点力を体得する。その体得の為に不可欠な過去問の周回を実践する。その実践に耐えるのでなくむしろそれを楽しめるようにしたいから、その意味を創るのでした。
さて、何故にそれを創る・見つけるのか。私たちは無意味なことや行為に耐えられない。この心的な仕組みを利用した刑罰が無意味なことをさせること。一人の囚人に1日かけて地面に大きな穴を掘らせる。次の日にその穴を埋めさせる。また1日かけて以下同文繰りかえさせる。実に無意味で苦痛。逆に有意義であればどうか。
意味が受験生を強くする
例えば、同じ穴を掘ってこれをまた埋めるにしても、この作業を数人で行う。これに係る人間が穴の堀方を話し合って工夫したり穴の埋め方を以下同文する。人はここに最低でも意思の疎通・意味を見つけ得る。その意味が人に上記のような上記のような無意味な作業に耐えさせる。苦痛でなくむしろ愉悦を覚えさせる。
資格試験の勉強は、例えば「このAI時代に資格を取っても無駄ジャね」と言われるご時世から、地面に穴を掘ってまたその穴を埋めることに似る。仮にそうであるならば、取得した資格を有用にすることは合格した貴方次第でいかようにでもできる。加えて合格するまでの試験勉強も意味を創ればどうにでもできるからだった。
試験勉強の追い込み期にも散見される悩みや嘆き
工務店に勤務して五年目、「今年こそは合格だ」と一級建築士の資格取得を目指して受験勉強に励む彼には悩みがある。「今の調子で勉強していけば合格できそうだけど本当に合格できるのか不安」なのだ。実は、再受験であるから「下手をしたらまた不合格かもしれない」と怖れに塗れる。思わずため息をつく自分に気づく。
保険会社の営業職に就いて三年目、「もう一つ資格をとって独立したい」と社労士の合格を目指して毎週20時間、今の調子を維持すれば年間千時間になるだろう初学者が合格を目指す為に必要とされる受験勉強をしてきた彼女は「アタシって本当に合格できるかしらとても心配」と心の揺れを覚える。時々に寝付けない夜を過ごす。
それなりむしろ普通以上に勉強をしてきた受験生でもあるあるな状況だろう。ましてや仕事柄から勉強時間を稼げない。勉強できる時間があっても勉強の仕方にムラがある。そうした受験生ならば、私の合格まで長期を要した経験からして、この時期も不安や心配がある心模様は察するに余りある。ではこれにどうしたら良いのか?
最初であり最後でもある受験生に共通のルール
それがそのルール通りにすること。このルールは極めて公平。受験資格さえ満たしていれば、年齢や性差そして学歴や職歴に無関係に適用される。そのルールは「合格点だけ取ればよい」である。真面目さやキチンとなど態度論は一切が不要。仮に悪い習慣に身を染めていようが合格点を取れば、先の悩みその全ては解決する。
想像して欲しい。受験時間が終了した時、確実に合格点を取れた感触を覚えている貴方はどうだろうか。「オレ・アタシって合格できるかどうか不安・心配」等と思うだろうか。決してそう思うこともなく「オレ・アタシって凄い」「今まで頑張ってきて良かった」と数ヶ月前の不安や心配などすっかり忘れているはずだ。
勿論、「先のことだから合格点を取れるかどうか解らないじゃない」と反論があるだろう。だが「それであっても確実に合格点を取れる見込みをつける」ことはできる。資格試験、出題の八割が過去問や組みあわせだった。過去問解法を体得すれば、科目や総点で八割の得点つまり大方の合格点が取れる見込みがつくからだ。
そうであるから、前々回からそして以前から、過去問の周回でその答えでなく解法を覚えることを繰りかえしてご案内してきた。その周回は、例えばこれを2回目を1回目から1日後、3回目を2回目から1週間後と間隔をとって行う分散学習が脳神経科学的な機構から、解法記憶の定着そしてその強化をもたらしてくれる。
加えて、上記の分散学習はこの実践者に自ずと学習内容の想起つまり記憶検索を求める。人の記憶は電脳の記憶媒体と異なる。一度記憶したら完了でない。これは想起されない記憶内容を脳自体が省エネ志向に基づいて消去つまり忘却される場合も有する。この忘却に抗って例えば過去問解法を覚えたければ想起を繰りかえす訳だ。
受験生に共通のルールを確実に満たせる方法
その方法は例えば「過去問を○回やれば良いはず」でも「過去問を○回やったから合格しますように」と願うでもない。そうした信じ込みや祈願でない次の3つだ。合格点を取得できる得点力を取得する目標、これの到達度に関する観察、左の結果から目標達成法を変える柔軟性を発揮すること。即ちPDCAの得点力向上への適用だ。
八割の得点を目指すならば本試験の難易度が変化することを考慮して九割の得点を目標にする。この目標を達成する為に過去問周回を実行する。実行効果を検証する為に、解きっぱなし等せずに、解答の正誤を確認する。誤答した設問に対して次回に正答する調整として解法解説を読解してそれを理解し暗記する。以上を繰りかえす。
具体的に言えば、以上に関する受験勉強日誌を反省や後悔など実効性のない記述をせずに、計画と実践の過去問解答数、解答の正答率、誤答の傾向と対策、以上の実践に基礎付く記録として書き記す。この記録により次の日や次の週、それぞれの目標を設定する。その目標の達成度を観察してその達成度を高める柔軟性を発揮する。
そうするのはどうだろうか。例えば「それって忙しすぎて無理」かもしれない。だが想像してみれば解るはずだが、実は「忙しさ」こそが、この状態が人をして物思いに耽ることを妨げる。不安や心配をする心を忘れさせる。これが忙しさの巧妙である。結論、受験生の悩み解消には「合格点の獲得だけを目指せばよい」のである。
合格点の取得を目指した日々の勉強に健闘を祈る
GoodLuck

