合格を目指せる朝型への転換とは

「マインドマップ資格試験勉強法」改
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2024年6月21日号
本誌はNLPの観点から合格を目指せる勉強法を提案します。

合格者は自らがこれ自身になれる勉強を行えた。
NLPはその人たちに共通する型・パターンにも注目する。
本誌で合格を目指す貴方にその型を提案し合格達成を支援します。

合格状況をイメージする実践はいかがでしたか?

こんにちは、こんばんは
NLP資格試験コーチの近藤です。

時の経つのは実に速い。
例えば、約1ヶ月後に一級建築士、
約2か月後に社労士と夫々が試験日を迎えます。

上記の日程を考える皆さんはいかがでしょうか。
例えば「本番が楽しみ」的ならば大いに結構なこと。
でも「実力が発揮できるかチョット心配」かも知れません。
なにせ本試験の受験は年内1回限りの一発勝負でしたからね。
そこで前回のイメージングも一役担ってもくれもしましたが・・・

確実な合格を目指すのなら神頼み?!

昨年から試験勉強に取り組み、今年になっても過去問を極めるつまりそれを繰り返し解く過程で誤答を正答に転じるに資する解法の習得に注力をしてきた。その結果として、模試や答練の得点は右肩あがり。仮に合否判定があって、それもC、B、Aと上向き。だとすると合格をより確実化する為に一発勝負の本試験でその実力を是非とも発揮できるようにしたいはず。だからこそ先のような懸念も頭をもたげて当然。

そこで困った時の神頼み。学問の神様にお力添えを願いたくもなるはず。その一方「神頼みで合格確定できるならアタシも心配しないわよ」とも思えてくる。あるいは「気合いを入れれば大丈夫」「根性でドンと行けば心配ない」などとする精神論に頼りたくもなる。とは言え「精神論で合格できればオレも苦労はしないぜ」と思えるのも本音でしょう。

そうだとしたらどうしたらよいのでしょうか。
今回は試験本番で最高の実力を発揮できる方法をご案内しましょう。

結 論

その方法が試験時間に実力を発揮できる朝型への切替です。その型とは朝のほうが仕事や勉強の効率が上がる体質。試験勉強で言うならば、午前中から頭の回転がトップギアで作動している。例題や過去問などで代替する試験問題に関して解法に対して推論や想起がより良くできる頭の状態です。それを試験時間に合わせられるようにしようと言うのが朝型への切替です。

平日は仕事を終えてから勉強する生活からして否応なく夜型の試験勉強をしてきた。休日は平日の疲れからして朝寝坊しがち。やっとの思いで遅くに起床した後、勉強に取りかかる。時間も取れることや勉強の遅れを挽回できることから、この時と言わんばかりに夜も遅くまで夜型の勉強をしがち。体質、もちろん頭の性質も夜型になっていることは予想するに難くない。

試験本番で受験生に望まれることは

その一方、例えば一級建築士の受験生は午前9時45分から、社労士の受験生は午前10時30分から、それぞれに試験本番を迎えます。本試験は泣いても笑っても、心配だろうが不安だろうが、何れの受験生にとっても一発勝負です。その時間から合格基準を余裕でクリアできる最高の実力を発揮することが望まれる。むしろそうしなければ合格を叶えられない。

加えて朝型の人は午前中から試験問題に実力を発揮しやすい。人脳は起床から3~4時間後に脳の冴えが最高潮の時、ゴールデンタイムを迎える。効率的に働き集中力や解法に関わる想起力など試験問題の正答に資する能力を発揮できる。他方、夜型の人は午後から更に夜から上記の状態を迎えるが、本試験への対応や試験に必勝することを考慮すると、朝型に切り替えることが好ましい。

朝型になれる具体的な手順

ではその切替はどうすればできるのか。例えば一級建築士も社労士も、試験日は日曜日だった。それからして特に休日は眠かろうがだるかろうが、何れにしても試験時間から逆算した3~4時間前に、時計のアラームや家族からのモーニングコールを活用して起床する。1口でも良いから必ず朝食をとる。最低でもベランダにでて朝日を浴びる。そうして午前中からバリバリと追い込みの勉強をする。

それってどうでしょうか。
「それって眠すぎて無理ゲー」
「デモ、そうするにしろとにかく眠い」
なるほど、そう来ると思っていましたよ。
私も夜型を朝型に切り替える際にそうでしたから。

朝型にもっとなれる裏技

そこで使える裏技または奥の手、それが世界的な登録者数が百万超のインフルエンサーたちも実行を提唱する「冷水シャワー」です。そう暖かいあれでなく水道そのままの冷たい水を浴びること。冷感に刺激された体調に関わる自律神経が脳内で目覚まし物質そして意欲の神経物質であるドーパミンの放出を促進します。結果として一発でスッキリと目を醒ますことができます。

もちろん「最初っからムリ」でしょう。そうであるなら、初日は全身でなく肘や膝の関節までに冷水を浴びる。2日目は肩関節や股関節までにと。そうして徐々に全身に3分ほとで冷水を浴びれるようにしていく。と言っても今は朝から暑い時。3、4日で冷水シャワーを全身に浴びれる。何れにしても起床後にボーッとしてしまう状態を一浴びで解消できます。

大事な付加情報

覚醒の脳内物質は起床時から働き始めます。これと目覚ましコーヒーを飲む事によるカフェインとが作用的に相殺されます。眠気やだるさを逆に感じる可能性があります。これからして、朝一コーヒーよりも冷水シャワーのご採用はお勧めできるのです。加えてこれをする貴方にストレス耐性、例えば試験本番でもそれを発揮できる、不安や怖れに陥り難くもなれるメリットをもたらしますよ。

今回は合格を目指せる朝型に切り替えると言うことでした。
合格を目指しての健闘を祈る。
Good Luck!