「マインドマップ資格試験勉強法」改
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2026年3月13日号
本誌はNLPの観点から合格を目指せる勉強法を提案します。
合格者は自らがこれ自身になれる勉強を行えた。
NLPはその人たちに共通する思考と行動にも注目する。
本誌は合格を目指す貴方にその神髄を提案して合格を支援します。
不合格者的な自己認識の止観はどうでしたか
こんにちは近藤哲生です。前回の主題は言い訳の解消でした。その手段として不合格者的な自己認識を止観、それを止まって観て自ずと覚える感覚を味わう。その自己認識は不合格者的な環境・行動・能力・信念に基礎付く。その4つも止観の対象となる。それらを想像に任せて終わるのでなくて、具体的に手書きするのだった。
すると、勉強をしない言い訳をしつつ自らが望む合格者的な自己認識がもたらす嬉しさや楽しさ、自己肯定感、それらと真逆の深いな感覚が否が応でも到来する。人、脳は快感を求め不快を避けたい。後者を回避する為に「ウッこのままじゃヤバイ」と勉強を回避する行為をせず、それを回避する。結果、勉強机に向かってしまう。
受験生の一部も「勉強するのが良いと分かちゃいるけど、○○が止められない」と度し難い習性に流される生き物だ。そう分かりつつもスマホやゲームあるいはテレビ視聴に合格に資する最も貴重な資源である「時間」を浪費する。この浪費を止め、その時間を勉強により多く投じる自身を奪還する目的で前回の手法があった。

受験勉強の追い込み期にもよくある悩み
それが以下に例示する勉強の始め方である。
「効率的な勉強ってどう始めれば良いの」
「合格を目指せる勉強の始め方はどうするの」
「集中力がある勉強ってどうすれば始められるの」
確かに、始め良ければ終わり良しからごもっともな声である。
しかし、それらの声は既に後手に回っている。勉強を開始する状況下、そのような指針のない状態が、諸氏の目指すタイパやコスパを既に損なう。それの向上を目指すのであれば、勉強の開始時点から直ぐさま明確な方針の下で、勉強を始めている状態にあるのが筋であるが、どうするのが宜しいか。根性、気合いを入れるのか。
否、その精神論が合格を目指せる勉強の有用な指針になれば受験生の誰も苦労はしない。人は頻繁に物事の主従を転倒する。勉強の始め方を気にしつつもその前にあったその終わり方を気にしない。勉強は心理学や脳神経科学の観点から1日単位で終わるのでなく毎日の連続的な営為だ。これの始め方は前日の終わり方に左右される。

合格を目指せる勉強の終わり方とは
それは勉強を終える時、「今日も計画通りに勉強が進まなかった、合格できるようにもっと集中して勉強すべきだ」などと反省や自己批判をする方法か。確かに、旧来の方法もあり得るだろう。だが、それこそ「反省して合格できれば苦労はしない」である。その行為はネガな感情を生成して勉強をネガな対象にする
そのような心理的に自傷する行為は勉強と否定的な感情を連合する。「勉強は嫌なモノ」と記憶を生成する。加えて合わさったネガな気持ちは負の感情によって負の神経伝達物質を放出する扁桃体を駆動する。結果、「勉強ってヤだ」なと記憶を強化する。以上からできなかった自らに反省を求める行為は無用。むしろ有害だ。
そうするのでなく、最近繰りかえしお伝えしてきたPDCAの循環を 駆動する。勉強を終える時、これの前提である学習計画の「PとD」が有ったのだから「CとA」をおこなう。前者は確認で事実ベースで行う。例えば「法規の過去問を30/30解いた」と明確に客観的な計れる形で書式で確認する。これに反省などの一切が不要。

それらの事実確認を2、3分程の時間で記録する。次の同時間で翌日に何をどうするか、その計画を明示する。例えば「法規の過去問を解こう」などと漠然と書かない。そうでなく「法規の過去問を令和6年の5問目から25問解く」とこれを目視したら、それを直ぐさま開始できるように行動ベースで具体的に書き記す。
もっと生産的に勉強を終える方法
それが最後の三、四分間に前述した例えば過去問ザックリ見回してその解答に見込みをつけること。正解を考えるのでなく、「あっ、これってどうすれば正解できるの・・・?」と自らの不知の知、つまり自らの分からなさや解けなさなど、モヤモヤ感つまり未完了感を自覚しておく。ここまでしたらスマホなど弄らずに就眠する。
するとその感覚は脳内にツァイガルニク効果(人・脳は達成できた事柄よりも、中断されたり未完了のままだったりする事柄のほうをよく記憶している効果)を生成する。就眠前に得た情報を整理する際にその未完了を完了できるような有用な情報を記憶として保存する。または夢として問題解法の示唆を生成してくれる。
翌日、特に朝から勉強をする状況で、その未完了を完了へと導く先の感覚で生起した脳内現象は、例えば「あれを終わらせたらスッキリしそう!」という具合に、集中やモチベアップなど気にしなくとも即座に勉強に貴方を駆り立ててくれるはずだ。また就眠中の記憶整理や夢的な示唆が勉強の進み方に弾みを与えるだろう。

四当五落より賢い勉強の終わり方
以上、合格を目指せる勉強の終わり方であるこの三部構成は約10分で、記録によるCheck、これを基板にした翌日のAdjustつまりPlan、そして有用な脳内現象の起動、以上を7時間以上に睡眠を確保する前提で行う。「四当五落」で睡眠時間を削る勉強、むしろ睡眠不足が招く脳機能低下という自傷行為をするよりも有用なはずだ。
追い込み期に余裕を持って臨めば良いのに「短期決戦がやる気がでる」等とした。試験勉強の開始を年明けから始める等して追い込まれた状況下の諸氏は自ずと睡眠時間を削りにかかる。だが、睡眠時間はただ休息でない。活動中に溜まった脳内の疲労物質を除去する。結果的にこれを怠る行為は自らして脳機能を招く。
「早く言ってよ」等ともしお怒りならばそれはお門違いだ。本誌は繰り返し試験勉強を早期に始めることをお勧めしてきた。しかしそれが耳に入らないのも追い込まれタイプの性でもある。また、今号の案内に対して「ホントに」と思った貴方、諺に曰く「論より証拠」であるから、それを実行してみればその効果は歴然と実感できる。

合格を目指せる勉強の終わり方にも健闘を祈る。
GoodLuck!

