【暗記がもっとできる方法とは】

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2024年3月1日号
本誌はNLPの観点から合格を目指せる勉強法を提案します。

合格者は自らがこれ自身になれる勉強を行えた。
NLPはその人たちに共通する型・パターンにも注目する。
合格を目指す貴方にその型を提案することで合格達成を支援します。

暗記物を忘れる頃に声出し暗唱したら

こんにちは。
NLP資格試験コーチの近藤です。

今日から3月ですね。
カレンダーも春の到来を告げる。
今夏に受験予定ならば勉強は仕上げの段階だ。

その段階とは、例えば7月に建築士、8月に社労士、それの受験する方にとって何か。本試験で設問の7割が過去問の組みあわせて出題される。これらに正答できれば各受験科目に設定される合格基準を満たせる。相対評価で合否が決まる前者ならば学科試験の合格をそうできない受験生に比べて合格をより確実にできる。合格を目指す者に過去問の解き方を覚える局面となる。

その局面でも有効な方法は前回に再確認した暗記をそれとしてより確実にする忘れ頃に暗記を繰り返す勉強だった。その勉強法は記憶の時間的な変化を検証したあの「エビングハウスの忘却曲線」に基礎付いて効果的な記憶法として合格を叶えてきた受験生の多くに実践されてきた手法だった。これを実践されていかがだろうか。もちろん以下のような苦言のあることは想定できる。

「忘れる頃に暗記し直すことが多くてウンザリ」
「忘れる頃が自分の予想よりも速くて自分が嫌になる」
「毎日忙しいんだから初日の暗記で忘れにくくできれば良いのに」

講座やコーチングで以上の様なお悩みとお嘆きは繰り返し拝聴してきた。上記の様な声のあることは想像するに難くない。しかし、そうした課題に対して、「だからもっと暗記する回数を繰り返そう」とだけ述べることは、実効的でありつつも忙しい受験生に理不尽でもある。そうならば初日の暗記で忘れ難い、後日のより確実な想起を可能にする勉強はどうしたらできるのか。

今回は初日の暗記もより確実にできる方法をご案内します。

結 論

その方法とは初日の暗記を終わった時に仕上げとして確認テストをする。確認テストの結果が怪しかった暗記は即座にやり直すこと。つまり、暗記して確認テストしてテスト結果で暗記をし直す。1日後や1週間後の暗記も同様にすることはもちろん有用であることは強調してこれをしすぎることがない。それは以下のようにする。

「暗記した」→「今日の勉強は終わりだ」
上記の様にしない。そうするのでなくて次の様にするのが得策だ。
「暗記した」→「確認テストをしよう」→「暗記できてない事項は再暗記しよう」

何故に以上の様に面倒臭いことをここにご提案したのか。エビングハウスの忘却曲線は、人が一度覚えた内容も1時間後には56%忘れ、1日後に74%忘れてしまう、驚きのそして認めがたい結果を示す。だから、1日後や1週間後に繰り返して暗記する事も過日にご案内したが、その時に覚えておける量を増やせれば、後日の覚え直しをより効率的につまり楽にできるからだ。

エビングハウスの忘却曲線ってどうよ?!

その曲線は意味のある文字列が被験者によって記憶の程度に差を生じる状況を除外して被験者に左右されず統計的な有意性を保持できるように意味のない文字列を人に覚えさせた結果として得られた背景を有する。よって被験者に意味のある文字列ならば意味のある対象に関心を寄せやすいつまり記憶しやすい人脳の特質から先の曲線が示す忘却率は低くなると予想できる。

だが、しかしだよ。「意味のない文字列」は苦手科目に取り組む受験生に「この解法を覚えるのってムズすぎてオレ・アタシには意味レス」等とぼやかれることからして、苦手科目の要点が無意味な文字列と同値として存在する事は決して怪しくない。このように感じる要点を覚えざる得ない状況は多いにあり得よう。よって、エビングハウスの忘却曲線が、人は一度覚えた内容も1時間後には大半を忘れることに確りと刮目すべきだ。

過去問解法の習得をどうしていた?

では、受験勉強が仕上げの局面にある時、エビングハウスの忘却曲線を視野に入れ、「初日の暗記を終わる時に確認テストをする」勉強は忘れにくい過去問解法の習得をする為にこれをどうすればできるのか。例えば、建築士の受験生が法規や構造などの苦手科目で過去問を解いてこの解法を覚える勉強をするとしよう。今までは以下のようにしていただろう。

・今から過去問を○問解こう
・解き終わったから答え合わせをしよう
・誤答した過去問の解答解説を読んで要点が解った
・うーん、今日も苦手科目を頑張ったから勉強はもう終わりだ
苦手科目がこれである訳はこうした結果として要点の大半を1時間後に忘却するからだ。

苦手科目も克服できる暗記の仕方

苦手科目の克服、つまり苦手科目の要点をより確実に覚えてこれを得意科目に転じるには、同じ事をして違う結果を求めることの不都合からして、上に列記した手順のようにやりっ放しにしては駄目だ。そうではなくて、次の様に改善することが賢明である。特に、3から5を実践することが特に苦手科目を克服するために大切だ。

1.過去問を○問解く
2.解き終わったから答え合わせをする
3.誤答した過去問の解答解説を読んで要点を覚える
4.「確認テスト」として先の要点を覚えているか暗唱する
5.暗唱できなかった項目は3.からやり直す

余裕がある場合は「確認テスト」として4と5を以下のようにしよう。
4.「確認テスト」として誤答した過去問を解き直す
5.4でまた誤答した過去問は解答解説を読み直して要点を覚える
4と5とを誤答した過去問を全て正答に転じるまで繰り返す。
以上に関してどうだろうか。もちろん、以下のような反発のあることは予想に難くない。

「ナニよ、要点を覚えるまで暗記って繰り返し?!」

そう、全くもってご賢察の通りだ。今回の要諦は忘れる頃は特に苦手科目に於いて1時間後と言う短期にして到来することにあった。これが覚えてから1時間後という短期間に繰り返して暗記する事を求める理由だった。できないことをできる様にする。誤答した問題を正答する問題に転じる。そうする事は勉強の本質であり、特に試験勉強の特質と言う話です。

短時間で繰り返す暗記が有用でありますように。
健闘を祈る、Good Luck!!