「マインドマップ資格試験勉強法」改
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2025年4月4日号
本誌はNLPの観点から合格を目指せる勉強法を提案します。
合格者は自らがこれ自身になれる勉強を行えた。
NLPはその人たちに共通する思考と行動にも注目する。
本誌で合格を目指す貴方にその神髄を提案して合格を支援します。
恋愛式の依存症的な方法はどうでしたか?
こんにちは近藤哲生です。今春から新年度。新規事業が始まった。新人が自分の部署に配置された。「そんなの関係ないよ」と呟く人でも、今夏に受験を申し込んでいるのならば、受験勉強が本格的な追い込み期すなわち合格基準を満たせるように不得意科目で得点力の底上げを目指し、かつ得意科目で総点で以下同文。
要するに、「今週末って桜が満開じゃね」など脳内お花畑的な思いに浸っている場合じゃないのがこの時期のはず。だから勉強時間を確保する為に、そしてめりこむように勉強に集中できるようになれるように、恋愛式の依存症的な方法をご案内した。その方法は脳神経機能からして実践すれば極めて効果的であったはず。
だが、次のような相談、むしろお嘆きが漏れ聞こえてくる。
「っーか、ベッドのスマホ弄りで早起きできない」
「起床後、スマホのダラダラ弄りで朝活の勉強ができない」
「休日の朝から勉強できる時間をスマホに喰わる自分が情けない」
何としたことか。スマホに関する悩みが絶えることがない。

スマホ依存症の仕組みを再確認する
今、1分、1時間でも試験勉強に使える時間を確保したい、否、合格を目指しているのであればそれを死守すべきこの時期にあって実に困った状況である。では、そもそもスマホは合格を目指している1分、1秒を大切にして勉強に集中したい受験生をもこれ自身に依存させ時間をどのようにして浪費させるのか。
その答えが「もっと○○したい」と思わせる脳内物質ドーパミンの生成を促進する仕組み。ドーパミンは報酬系の脳神経伝達物質。例えば取り組んでいたことが思い通りになった場合に「良いね」と人を褒めるように生成される。また予想していた結果を上回る意外な状況が到来した場合に生成される。人に快感を覚えさせる。
よって、インスタなどにアップした記事で「良いね」を得ると、先のドーパミンがドバッと脳内に広がる。何となくアップした自分的には反応など期待していなかったのに対して意外な程に「良いね」かつくと前述のようにドーパミンが大いに生成される。そう、快感を覚える。で、もっと「良いね」快感が欲しくなる。
また、自分がアップした事でなくても、アップされた投稿に対して意外性や新奇性を覚えると、また快感の脳汁ドーパミンがドバドバと生成される。で、もっと、もっとと次々に新しいツイートやストーリーを求めてスマホの画面をスクロールする。この作業刺激によっても同様になり、止められない止まらない蟻地獄に陥る。
ドーパミン的蟻地獄にスマホ使用者を引きずり込む仕掛け
勿論、そうしたドーパミン的蟻地獄にスマホ使用者を引きずり込めるような情報を提供する仕組みはこれがそうなるように考え込まれた仕掛けつまり巧妙なアルゴリズムによって展開する。これにユーザーが一端触れてしまうと「良いね」を覚えるドーパミンの生成を促してズルズルと楽しさや面白さの脳内薬物的な蟻地獄に使用者を誘い引きずりこむ。
その仕掛けは時間や何かの着信、それら確認する為にスマホに触れることから発動するように、例えば楽しげなその着信を「大事だよ」「面白いよ」と告知するかのようなアイコンで視覚、その音で聴覚、それらを刺激して、頼みもしないのに「良いね」で私たちを快感の虜にするように機能する。知覚的な刺激と反応の連鎖アンカリング、条件反射の罠に嵌める。
やれやれ、以上は、スマホ無しで生活することが無理な世の中にあって、合格を目指して朝活もして試験勉強に打ち込みたい受験生にとって実に困ったことではないだろうか。やれやれ、どうしたら午前中から能力全開の状態で臨むべき本試験の事前準備ともなる朝活的な試験勉強をすることはできるのだろうか。

結 論
それがスマホのアサダチだ。「それって何だよ」とニヤッいた男性諸氏、そうではなくて朝一、起床直後から、スマホを断つ習慣である。具体的には、起床後すぐにスマホに触らずに済むようなに目覚まし時計を使う習慣の採用だ。勿論、その目覚ましはアナログでベルを慣らすモノでもデジタル式のアラーム付のモノでも良い。
要するにスマホのアラームで起床するのでなくて、それ以外のアラームで起床する。起床直後からスマホを弄らずに済むようにする。そうする事でスマホがもたらす「良いね」のドーパミン蟻地獄を回避する。但し、スマホ以外のアラームで起床しても朝活の勉強が終了するまで決してスマホを弄ってはならない。
言うまでもないが、勉強中の休憩時間だからとスマホを弄るとスマホに触れたことが引き金となってスマホの罠に脚を取られる。チョットだけ、チェックするだけ、そのつもりが気がつけば数十分や数時間と言った浪費に貴方を引きずり込む。そうでなくても勉強に対する貴重な集中力がスマホに転移して低減してして実に勿体ない。

スマホのアサダチはこうする
よってスマホは自分の枕元に決して置かない。朝活的な勉強中にもこれに集中できるように、これをメールやSNSの通知音が一切しない機内モードして、貴方の寝室や勉強部屋から離れた場所に置く。これに触れずに済むように目覚まし時計で1日を始める。洗顔や歯磨き、人によっては冷水シャワーをしてから朝活勉強をする。
どうだろうか。「急にスマホのアサダチって無理」と違和感を覚えるかもしれない。しかし、実際にそれを行ってみると意外にも簡単で勉強に集中できるはずだ。そもそも人は面倒が嫌い。わざわざ起床してスマホを触る為にこれの置き場にまで行こうしない。またスマホに触らなければ薬物依存症にも似たドーパミン蟻地獄が発動しないからだ。
またスマホのアサダチから暫くは何か違和感を覚えたとしても、時を経ると、スマホのアサダチをすることは自然な感じむしろ良い感じになるはずだ。朝一からドーパミンを浪費しないので朝活勉強に集中できる。仕事やその他の行事にも集中できる。効率的な取り組みができるようになれる。これの方が脳神経機構から「良いね」になるだから。

習慣の生き物だから貴方もできる朝からスマホ断ち
その訳は私たちが習慣の生き物であること。つまりそこそこだったりまあまあであったとしても人は今が良い。いわゆる現状維持を好む事実。だからスマホ依存が合格を目指すことに害だと分かっていても、それが習慣になっている人はこれを悲しくも維持してしまう。逆にスマホ断ちも習慣化できればモチベと無関係に維持できる。
そう「合格を目指す為にスマホのアサダチだ」等とモチベアップをしなくても、決めた通りに勉強をすることが習慣になれば「合格を目指す為に勉強に全振り」だとモチベアップをしなくても淡々と勉強できる。ある種の条件反射的な脳神経科学的な仕組みからして、スマホのアサダチは当たり前で極めてフツウのことできる。
最後に成功者達が口を揃えてこう言う。それが「モチベは不要」である。モチベではなく「習慣が成功の鍵」だ。モチベは感情だ。何かがあれば朝霧のように立ち消えて頼りない。だが、習慣は、スマホ依存がそうであるように一端これが身につけば離し難くなるように、有用な行いが身につけばスマホ依存を凌駕して良いものをもたらすのだよ。
スマホのアサダチによる朝活勉強にも健闘を祈る
Good Luck.
